・マッチングアプリが続かない
・会えても2〜3回で自然消滅する
・「保留」のまま、次にどう動けばいいか分からない
オンラインの婚活サービスで出会って、10か月後に入籍しました。2023年1月7日に交際成立、その年の11月17日です。北海道に住む相手と、福岡に住む私。今も別居婚を続けています。
この記事で一番書きたいのは、1回目のお見合いが成立しなかったあと、2回目までの間に何をしたかです。ここが分かれ目でした。
先に正直に書いておきます。私の1回目は、拒絶ではありませんでした。「連絡先の交換はまだしないけれど、もっと知りたい」という返事だったんです。はっきり断られた方には、この記事の方法は勧められません。詳しくは後半に書きます。
マッチングアプリでは、本質が見えませんでした
その前に、マッチングアプリを使っていた時期があります。
お付き合いする人は、すぐ出てきました。問題はそこではありません。
見た目と、少しのやり取りで付き合ってしまう。だからその人の本質が、よく見えないままでした。会わないまま終わることもあれば、相手が会おうとしないこともありました。
私は再婚をしたかったので、これでは難しいと思いました。別の方向で考えないと、と。
それで、いきなり一対一にならない形のサービスに変えました。少人数のグループで何度か話してから、お見合いを申し込む。この順番が自分には合っていました。
同じ形式を探すなら、この2つが条件です
・1対1になる前に、複数人で話す場がある
・全員が見える場所に投稿できる機能がある(日記・掲示板など)
この2つが揃っていれば、この記事の方法が使えます
参加していたのは、こういう層でした
年齢層を書いておきます。ここが気になる方は多いと思います。
・30代半ばから40代後半が中心
・たまに若い方も参加していました
・参加できるのは50歳くらいまでだったはずです
私は当時40代で、再婚であることはプロフィールに書いていました。隠していません。
1回目のお見合いは、成立しませんでした
ある日、たまたま同じグループで話すことになったのが、北海道に住む yuu さんでした。
話していて価値観が合うと感じて、こちらからお見合いを申し込みました。
1回目は成立しませんでした。返事は「連絡先の交換はまだしないけれど、もっと知りたい」というものでした。
あとで本人に聞いたら、こういう気持ちだったそうです。
「良いかなとは思ってはいたけど、もう少し話をしてみてから、連絡先は交換したかった」
断られたわけではなく、順番の問題でした。ただ、こちらにはそこまで分かりません。
「断られた」にも、種類があります

ここを分けずに読むと、逆効果になります。私の場合は断られていません。保留でした。
私の1回目の返事
「連絡先の交換はまだしないけれど、もっと知りたい」これは終わりの返事ではありません。「今は決められない」という意味でした。
調べてみると、結婚相談所のお見合いでは「再申し込みは最低1か月あける」と書かれていることが多いようです。断られた直後に申し込むと、相手の負担になるからです。
私は2〜3週間でした。定説より短いです。ただ、これは拒絶されていなかったからだと思っています。
返事の見分け方(私の考えです)
・「もっと知りたい」「今はまだ」 … 保留。待ってから、もう一度でいい
・「ご縁がなかった」「お友達から」 … 終わりの返事です。追わないでください
・返事がない、既読のまま … これも終わりだと考えた方がいいと思います
下の2つに当てはまるなら、この記事の方法は使わないでください。相手にとっては迷惑になります。
2回目までの間に、していたこと
すぐには申し込みませんでした。2〜3週間ほど空けました。
その間にやっていたことが、たぶん一番効いています。
覚えていたことがありました
最初に自己紹介をする場があります。そこでyuuさんが「隈研吾の建築が好きだ」と話していたのを覚えていました。
それだけです。特別なことではありません。ただ、覚えていました。
掲示板に、自分の活動を上げていました
そのサービスには掲示板のような機能があって、1日1回、その日あったことを書けます。私は2〜3日に1回くらいのペースで上げていました。毎日ではありません。
ここは1対1のやり取りができません。全員が見る場所です。
私は当時ドローンを持っていたので、こんなことをしていました。
・天草まで、わざわざ映像を撮りに行く
・太宰府のスターバックスを撮りに行く(隈研吾の設計です)
・撮ったものを掲示板に上げる
yuuさんが好きだと言っていたから、撮りに行きました。
ドローンを持っていない方でも同じことはできます。やっていたのは、結局これだけです。
相手が好きだと言っていたものに、自分がすでに持っている手段で触れて、それを見える場所に置く
料理が好きなら作ってみる、本ならその本を読んでみる。手段は何でもいいと思います。大事なのは、そこから話が始まることです。
「いいね」で、反応が分かります

掲示板に上げると、いいねが付きます。誰から来たかが分かります。
「あ、yuuさんから来ているな」と分かる。それだけのことですが、直接連絡を取らなくても、相手の反応が見えました。
ここで正直に書いておきます。「掲示板に上げて、あとは待っていた」わけではありません。
この2〜3週間、普通に話しかけ続けていました。申し込みをしなかっただけで、会話は続いていたんです。
やりやすかったのは、お見合いを申し込んだこと自体が、周りには分からない仕組みだったことです。誰が誰に申し込んで、成立したかどうかも見えません。だから気まずさは全くありませんでした。
そして掲示板に上げた写真は、こういう受け取られ方をしていたそうです。
「私の為というより、私が好きな隈研吾の、行ってみたかったスタバに行ってる!良いなぁー!という感覚で、その話をしたいと思った」
「自分のために撮ってくれた」ではありませんでした。共通の話題ができた、ということです。そこから会話が続きました。
そして2回目を申し込みました
2〜3週間して、そろそろ申し込もうかと思って入った日が、たまたまyuuさんと同じ日でした。
2度目の申し込みで、2023年1月7日に交際が成立しました。
なぜ2回目は受けてもらえたのか
これも本人に聞きました。
「1回目断っても、諦めずに話しかけてくれて、話したいという意思が伝わり、本気度を感じた。2、3週間の間でこちらが聞かずして深い話もしてくれたのも受けた理由です」
効いたのは話しかけ続けたことと、聞かれる前に自分から話したことでした。
今回は、聞かれる前に自分から話しました。それが結果的に効いたようです。
やっていたのは、これだけです
振り返ると、私がやったことは4つでした。

1. 相手が話していたことを覚えておく(自己紹介の場で言っていた)
2. 話しかけるのをやめない(申し込みはしなくても、会話は続ける)
3. 聞かれる前に、自分のことを話す
4. 2〜3週間おいてから、もう一度申し込む
そしてもう一つ、書いておきます。もう一度申し込むのは1回までにしてください。それで動かなければ、そこで引く。相手には相手の考えがあります。
会話は、どこでやめるか
「話しかけるのをやめない」と書きましたが、やみくもに続ける話ではありません。
私の場合、反応がありました。掲示板に上げるといいねが付く。話しかければ返ってくる。だから続けられたんです。
続けていいかどうかの目安
・反応が返ってくる間は、続けていい(いいね・返信・向こうからの質問)
・いいねも返信も止まったら、そこでやめる
相手が乗ってこないのに話しかけ続けるのは、本気度ではなく、ただの負担になります。そこは分けて考えてください。
「諦めない」という気持ちの問題ではありません。断られたあとに、やることがあったというだけです。
開催されている日は、出ていました
もう一つ書いておきます。
先に書いておきますが、これから書くことを真似する必要はありません。今は当時より開催が減っていますし、生活も人それぞれです。
当時は月曜から土曜まで開催があり、私はほぼ毎日出ていました。正直、結構大変でした。
大事なのは回数ではなく、短い期間で辞めないことだと思います。1週間おきに辞めていく方がいました。相手の側も、長く話してどういう人か見極めようとしています。数回で辞めてしまうと、その材料を渡せないまま終わります。
会ったのは5回。ただし1回が1週間でした
入籍までに直接会ったのは5回ほどです。数字だけ見ると少なく思えます。
・yuuさんが福岡に来るときは、毎回1週間ほど滞在
・私が北海道に行ったときは、10日ほどいました
・途中のどこかで落ち合うこともありました
回数だけでは、実際にどれだけ一緒にいたかは分かりません。1回が1週間なら、5回で1か月を超えます。
それ以外の日は、毎日Zoomと電話でした。これは今も変わりません。
「時間がある人だからできたんでしょう」と思われるかもしれません。ただ毎週決まった休みがある方のほうが、予定は立てやすいと思います。まとまった休みを取るより、そちらの方が動きやすいこともあります。
交際から入籍まで、喧嘩は一度もありませんでした。
結婚後も、別居婚を続けています
入籍したあとも、福岡と北海道で別々に暮らしています。
・毎日、Zoom・電話・LINEで話す
・数か月に一度、どちらかが行き来する
・年に数回、現地で待ち合わせて旅行に行く
うまくいっていない方へ
もう一度書きますが、私の1回目は「拒絶」ではなく「保留」でした。そこで終わりにしなかっただけです。
もし今、保留のまま止まっているなら、相手が何を話していたか思い出してみてください。そこに手がかりがあるかもしれません。
そして反応がある間は、話しかけるのをやめないこと。それは相手に伝わります。
私の場合、そこで「本気度が伝わった」と言われました。続けたかどうかだったのだと思います。
記事に出てきた場所
・太宰府天満宮の行き方|表参道のスターバックスは隈研吾の設計です
この先の話(相手が決まってからのこと)
・40代の遠距離恋愛、付き合う前に確認したこと
・遠距離恋愛の連絡頻度でモヤモヤしない方法
・1,500km離れたまま入籍した日にやった3つのこと