・予約したツアーが、行く前に不成立になった
・現地ツアーがないと、その日はどうすればいい?
・チヴィタ・ディ・バニョレージョに自力で行けるの?
2024年1月、イタリアに行きました。9泊10日でローマ・ベネチア・ミラノを回る旅程です。
そのうち1日分のツアーが、不成立になりました。チヴィタ・ディ・バニョレージョという町へ行く日帰りツアーです。
結論から書くと、その日は自力で行きました。ローマの駅で列車を手配して、着くことができました。

予約したツアーが、不成立になりました
申し込んでいたのは「チヴィタ・ディ・バニョレージョ&オルヴィエート 日帰り観光ツアー」でした。ローマ発の日帰りツアーです。
予約サイトに出ていたので、それを見て申し込みました。
ところが、後から不成立の連絡が来ました。
予約できる状態で出ていたので、そのまま申し込んでいます。こちらで事前に分かることではありませんでした。
ここで分かったこと
・予約が通ったあとで、不成立になることがある
・料金は請求されていません(成立しなかったので当然ですが)
・ただしその日の予定が、まるごと空きます
私たちの場合、旅行そのものはもう動かせませんでした。旅行代金を半年以上前に払っていたからです。だから「その日をどう埋めるか」だけを考えることになりました。
ローマ・テルミニ駅で、列車を手配しました
やったことは単純です。ローマ・テルミニ駅で切符を買いました。
テルミニはローマの中央駅で、空港からもここに出てきます。
カードの明細に残っているのは、この日のテルミニ駅の券売機での9.15ユーロだけです。何区間の切符だったかまでは、記録が残っていません。
行き方|鉄道の駅がない町です
チヴィタ・ディ・バニョレージョには鉄道の駅がありません。そのため、こういう順番になります。
ローマ・テルミニ駅(列車を手配)
↓ 列車
オルヴィエート駅で下車
↓ バス(約20km)
バニョレージョの町
↓ さらに乗り継ぎか徒歩
チヴィタ・ディ・バニョレージョ
Notionに残していた当日のメモには、「自力観光 迷子注意」と書いてありました。事前に身構えていたことが分かります。

この地図には「29分」と出ていますが、これは車で行った場合の時間です。バスは停留所に寄るので、これより時間がかかるはずです。
行く前に調べておいた方がいいこと
ここからは私たちが行ったあとに調べた内容です。体験ではなく、公開されている情報として書きます。
① 日曜・祝日はバスが運休するとされています
これが一番大きいです。日曜に行く計画は立てにくいことになります。② バスは COTRAL(コトラル)という会社
オルヴィエート駅前から出ています。所要は便によって35〜55分ほどとされています。③ 切符を買う場所に注意
駅の売店やバール(カフェ)で売っているのが一般的とされています。運転手から買うと割高になるという情報が複数あります。④ 切符は車内で刻印する
イタリアのバスは乗ってから機械に通す方式です。忘れると罰金の対象とされています。⑤ バニョレージョからチヴィタまで、もうひと区間ある
バスが着くのはバニョレージョの町で、チヴィタはその先です。シャトルバスに乗り継ぐか、歩くことになります。
※ 料金・運行は2026年8月時点で公開されている情報です。私たちが実際にどこで切符を買ったかは、記録が残っていません。行かれる方は現地で確認してください。
着きました


チヴィタ・ディ・バニョレージョは、「死にゆく町」と呼ばれています。周りの崖が少しずつ崩れていて、町が小さくなっているためです。
町に入る道は、写真にある橋が1本だけです。車では入れません。


1月のチヴィタは7〜9℃でした
当日、現地で撮ったスマホの画面が残っていました。朝9時すぎで7℃、13時で9℃。どちらも「曇り時々晴れ」でした。
1月のイタリアは、真冬の日本ほどの寒さではありませんでした。ただし石畳と坂が多いので、歩きやすい靴の方がいいです。
ローマ市内はバスが動いています

これはローマ市内で撮ったものです。電光掲示板に次の便が出るので、待ち時間が分かります。市内の移動はバスが使えます。
ツアーが飛んだときに、やったこと
振り返ると、こういう順番でした。
1. その日の予定が空いたことを受け入れる(旅行自体は動かせない)
2. 駅へ行って切符を買う
ツアーが飛ぶと、その日が全部なくなったように感じます。でも行き先が電車で行ける場所なら、たいてい自力で行けます。
私たちは出かける前に「迷子注意」とメモを書いていました。そのつもりで出て、着きました。
これから行く方へ
・日曜・祝日はバスが運休。この日は行けません
・切符は往復で買っておくと安心です
・ツアーは予約後に不成立になることがある
・そうなっても現地で移動手段は見つかった
・チヴィタは橋を歩いて渡る。車では入れません
・1月は7〜9℃ほど。石畳と坂が多いので靴は歩きやすいもので
この旅行の続き
・イタリア9泊10日の全記録(日程・費用のまとめ)
・トレビの泉は朝5時台なら誰もいません
・国内線が欠航して国際線に間に合わない
・ローマ初日にコロッセオへ入れなかった話
※ 料金・ツアーの催行状況は2024年1月訪問時のものです。最新の情報は予約サイトでご確認ください。
